2015
09.20

9月定例会のご報告

Category: 定例会
 朝晩ずいぶん涼しくなりましたね。いい季節です。

 先日17日にゆう・きっず9月定例会が行われました。今回は親だけの会で参加者12名。学習会の時にくらべると人数がぐっと減ってしまうのですが、これはこれでゆっくりお話ができていいものなのですよ。
 今回も「気分カード」で、会にどんなふうに参加したいのか、話したいのか、聞いていたいのかを表明してもらい、話したい方を中心に進めていきました。でも、結局この人数だと、みんなしゃべってましたね(^^) 
 
 今回の話題の中心は、宿題のこと、組体操のこと、友だちとの遊び方、緘黙、不登校…といったところでした。詳しい議事録は、会員限定記事として掲載しています。

  今、小学校は運動会練習真っ盛り。特に6年生(学校によっては5年生も合同で)にとっては、毎日組体操の練習が続いています。やる気いっぱいで一生懸命頑張っている子たちもたくさんいますが、凸凹きっずの中には苦手な子が多いのは確かですね。そんなとき、親はどう対応していくべきなのか、皆さん悩まれています。特に先生から「ぜひ出てください」「参加することで6年生みんながまとまり、絆が深まっていくのですから」というようなお話を聞くと、参加しないとうちの子だけ仲間に入れないような焦り似た気持ちがわいてきます。

 でもね、やっぱり今回の皆さんのお話を聞いていて思うのですが、無理強いして何もいいことはないのではないでしょうか。ちょっと背中を押してあげるのはいいと思うのです。不安な気持ちを励まし、勇気づけてあげることは大事。でもそれが、どこかで親の意向にすり変わったとき、子どもの気持ちに反して「やらせる」ことになってしまうのではないでしょうか。

 緘黙と不登校のお子さんをもつお母さんが、「もっと頑張れるんじゃないかと無理をさせすぎた」とおっしゃっていました。この言葉に胸が痛みました。あの時、無理にさせなければ…という後悔の気持ち。私もその気持ちがよくわかります。息子の登校しぶりが激しかったころ、朝から行く行かないで親子バトルになってしまうこともよくありました。その頃の一番の悩みは、学校に行かせるべきなのか、その判断をすべて母親である私に委ねられ、自分でも何が正しいのかわからないという不安でした。嫌がる子どもの背中を無理に押し出し、たとえ今日学校に行けたとしても、実は子どもはさらに傷ついて帰ってくるのかもしれない…。渦中では、どこまで頑張らせたらいいのか、母は本当にわからなくなってしまうものなのです。

 だからこそ、彼女の言葉に重みを感じます。「いっぱいいっぱいになり過ぎないように気をつけてあげてほしいと思います」微笑みながらさらりとおっしゃっていましたが、そこにはきっと自身の経験と自責の気持ちが深く込められているのだろうと思われました。

 子どもにどこまで頑張らせたらいいのだろう…と同じ悩みを抱えているお母さん。子どもに聞いてみましょう。どこまで頑張りたいの?と。親の気持ちではなく、子の気持ちを大切にして決めていくことさえ忘れなければ、きっとそれが正解なのだと私は思います。

 親の会をしていていつも感じるのですが、他の方の悩みや質問、相談に対して、本当にみなさん真剣に考えてくださいます。「聞く人」「教える人」という関係でなく、お互いに一緒に考えることができます。だからこそ、会の中で勇気づけられたり、元気をもらったり、自分だけじゃないと励まされたりする場になりえるのかな、と感じます。

 いつもお仕事などで忙しい方も、たまには親だけの会にも参加できたらいいですね。そう考えて、12月6日には、日曜日開催の親の会を予定しています。年末にはゆう・きっず初めての母たちの忘年会も企画中です。まだ先の話ですが、楽しみにしていてくださいね!
 by K.O.

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