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2014
12.11

涙雨

 今日は雨。私の心も雨模様の1日でした。
 朝、息子が「学校いややねんっ!」。それは前から知ってるけど…でも最近は少しずつ学校にいる時間が増えてきて、1日3時間ほどは頑張れるようになっていたので、何となく調子は上向いてきているのかと思っていました。突然の宣言に事情を聞いてみると、どうやら周りの子から悪口を言われているらしい。同じ班の子たちで、授業中もこそこそ声で「キモイ」「ダサイ」。「悪口言うな!」「何も言ってないわ」…うちの子は、イライラが続くとキレるタイプ。かっと怒って、相手をたたこうとして、大騒ぎのトラブルになったことが最近2回あると。彼の言うことは、自分の都合の良いように状況をゆがめたり隠したりということも多々あるのですが、根も葉もないウソをつく子ではありません(創作できない!?) きっと何らかの嫌がらせを受けているのは本当でしょう。初めてのことではありません。今までにも何度かいじめまがいのことがありました。自分の子が同級生から嫌がらせを受けている…その事実に母は自分のこと以上に胸が痛み、落ち込みます。とりあえず担任の先生に善処をお願いする手紙を書いて、学校へ送り出しました。
 その後、ちょっと用事が1つ。実は、1月の講演会のちらしを、ある公共施設に置いてもらうようにお願いしたのですが、連絡先としてちらしに電話番号と名前を記載しないと置けないことになっている、と言われたのが先日。メールアドレスは書いてあるのですが、電話番号・名前の記載はするつもりないので、今日ちらしを引き取りに行ったのです。でも、やはり言うべきことは言っておかないとと思い、「発達障がいに関する講演会であり、親の会の活動なので、私個人の電話番号や名前を掲載するということは、不特定多数の人に私の子どもは発達障がい児です、と宣言するようなもの。それは私にはできません。そういうデリケートな活動もあるのだと理解してほしい。ルールだからと言われたら引き下がるしかありませんが、市民の活動をサポートする拠点となるべき場所で、そういうことに配慮がないことがとてもショックです…」なんてことを訴えているうちに、息子のことで沈んでいた気持ちがさらに深みにはまったようで、目がうるうる…。お話を聞いてくださった施設の女性スタッフさん、沈痛な表情になっていました。ごめんなさい、私の涙声の理由は、貴女方のせいではないのですが。
 帰り道、1人とぼとぼと歩いていると、やっぱり悲しくて、ホントに涙がぽろぽろぽろ。
先日、あるママとスーパーで立ち話をしたとき、先のことを心配するにその方に「大丈夫、ママもだんだん強くなっていくよ」なんて生意気なアドバイスをしてしまったのですが、訂正。強くなったと思っていても、心の柔らかい部分が鉄製になるわけでもなく、結局何も変わってない。傷つきもするし、落ち込みもする母業です。
 
 その後談。その公共施設から電話をいただき、検討した結果、連絡先なしで講演会ちらしを置いてくださるとのこと。理解していただいてありがとうございます。私の涙、ちょっと効果あったかしら。
 息子の方は、担任の先生から電話があり、嫌がらせがあることは事実ですが、息子の問題行動がその原因を作っているというお話でした。息子が原因か…。さて、いつまでもくよくよしていられません。では、なぜ息子の問題行動が起こったのか。そこをしっかり理解してあげないと。先生との懇談が近々あるので、共に問題行動の根っこを考え、特性への理解を求めるつもりです。「息子が悪い」で終わらせたくはありません。やっぱり母は強し!?

 少し沈んだ話題だったので、最後にネットで見つけたすてきな言葉。ノースカロライナのTEACCH部ディレクターをしていたジャック・ウォール氏の言葉だそうです。

「私は疲れてこの仕事を辞めようと思うこともある。専門家はいつでも辞められる。しかし保護者は辞められないのだ。そのことを考えてまた仕事へ向かう」

こんな支援者に支えられていたなら、どんなに安心して子育てに立ち向かって行けることでしょう。

「我々は自閉症の専門家だから、自閉症の子どもをどう援助するかについてあなたに助言することはできる。でも自閉症の子どもを持つことはどういうことかについては、何も言えないのだ。親の会には素晴らしい人がたくさんいる。彼らも今のあなたのようにつらい思いをしたことがあった。きっとあなたの力になってくれるだろう」

そして、こんなふうに言われる親の会になりたいものです。
by K.O.


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コメント
息子さんの状況を考え、胸が痛いです。
「息子が悪い」だけで終わらせたくない、本当にそう思います。先生との話し合い、とてもエネルギーのいることだと思いますが、この状況が息子さんの特性などを先生やクラスの子に理解してもらうためのいい機会になるよう願っています。と、そんなに簡単なことでないのはわかっていますが、そうあってほしいと強く思います。

一人涙がポロポロ‥私もよくあります。
参観や行事で、集団の活動に入れない息子、教室に作品が飾られない、クラスの全体写真に息子がいない等、クラス集団の一員になりきれてない様を目の当たりにすると、もうダメです。
普段は息子にも自分にも「よく頑張ってる!今は学校に行けるだけで充分」と言い聞かせて前向きになろうとしてるけど、やはりダイレクトに心の弱い部分が刺激され、涙が止まらなくなります。

涙流しながら、進んでいくしかないんですよね。

E・Sdot 2014.12.13 14:37 | 編集
辛い涙の日でしたね。うちの場合は周りとの関わりよりも本人に問題があることが多いので「うちの子が悪い」以外に答えの行き着く先がなく、それもまた苦しい現実です。その事実にガマンも限界になると子どもにもひどい言葉を浴びせてしまいます。でも、この子も”悪い”訳じゃないんですよね…。
Oさんの息子さんが決して誰かをいじめたり、嫌がらせをしたりしないまっすぐなお子さんだってこと、私知っています。友達のことを心配してくれたり、気遣って遠慮ができること、知ってます。特性のあるゆう・きっずだけが問題じゃなくて取り巻く環境にも優しさがあったらなぁ。なんとかわかってもらいたいですね。応援しています!
M・Idot 2014.12.13 20:55 | 編集
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