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2019
06.28

6月定例会のご報告

Category: 定例会
 6月20日(木)、ゆう・きっずの定例会が行われました。今回は、参加者同士が自由に話し合う交流会のスタイルで、6月のテーマは「進路の選択について」。多くの親御さんにとって気になる話題だったようで、参加者は約40名と大盛況でした!

■前半(全体トーク)

 前半は、小・中・高それぞれについて、どのような進学先が考えられるのかを全体でシェア。吹田市の実情を中心に、さまざまな情報を共有しました。

 小・中への進学については、通常級にするか支援級にするか、また支援学校も選択肢に入れるべきか?といったことを中心に、それぞれのメリット・デメリット、どのような支援が受けられるのかなど、気になるポイントを詳しく解説していただき、みなさんとても参考になったようです。

 中でも、「中学→高校は密接につながっているので、中学を決める時に『高校をどうするか』をある程度考えておく必要がある」というのは重要なポイントだと感じました。また、中学生ともなると本人の意思を尊重することも大事だというのは、困難のある子を持つ親として忘れてはいけない視点だと思いました。

 高校進学については、現在では本当にさまざまな選択肢があります。公立高校、私立高校、特別支援学校高等部、高等支援学校、高等専門学校(高専)、専修学校、通信制高校などなど…。それぞれ入学試験の有無や選考のスタイルも、そこで何ができるかも異なるので、我が子に一番合う進路を見つけるには情報を集めることが何より大事だなあと感じました。「特別支援学校高等部」と「高等支援学校」、「高専」と「専門学校」がどう違うのかなんて、なかなかわかりませんよね。また、同じ通信制高校でもその学校の所在地によって大阪府の補助金が使えるかどうかが変わる、といったことも目からウロコでした。

 最近、大学入試では「合理的配慮」を取り入れているところが少しずつ出てきており、別室受験や時間延長などに対応してくれる大学もあります。その際、中学や高校でのテストの際にどのような配慮を受けていたか?という実績を示せると、対応をお願いしやすいそうです。そういった意味でも、先を見据えて学校と話し合っていくことは非常に大切だと感じました。

■後半(グループトーク)

 後半は、少人数にわかれてのグループトーク。「小学校進学に向けて」「中学校進学に向けて」「高校進学に向けて」という区分に加えて、同時進行で「中学入試」「不登校」についてのトークも実施しました。それぞれのグループに、すでに進学を経験した先輩たちがアドバイザーについて、さまざまな質問に答えてくださいました。

 中学校進学グループでは、特に気になるのは「支援級に所属した場合、高校進学はどうなるの?」という点でしたが、通常級と同じテストを受けていれば受験は可能ということで、個人的には少しほっとした部分もありました。最近では、小学5・6年生の保護者を対象に進学先の中学校の見学会を行ったり、学級懇談会で中学校の先生を呼んでお話を聞いたり…といった試みをしている小学校もあるようです。できるだけ事前に情報を入手して、親子ともに安心して進学を迎えられるといいですね。

 また、私立中学の受験を視野にいれている方や、選択肢として話を聞いてみたいという方もかなりいらっしゃるようで、こちらのグループのトークもかなり盛り上がっていた様子でした。

 ご自身もたくさん悩みや不安のある中で、アドバイザーとしていろいろと教えて下さった先輩ママの皆様、本当にありがとうございました。一つの進路を決めてもそれで終わりではなく、子どもの成長に応じて常に迷いは尽きませんが、こうして情報を共有し合うことで、少しでも不安を解消し、未来への希望を持てるといいなと願っています。(A.Y.)

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