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2018
09.22

9月定例会のご報告

Category: 定例会
 9月21日(金)に、ゆう・きっずの9月定例会を開催しました。今回は交流会ということで、講師の先生はなし。親だけで集まって情報交換をしました。テーマは ①病院についての情報交換会 ②行事について ③中高生の悩み の三本立て。

 今回の参加者は27名。交流会でこれだけ多くの方が参加されるのは珍しいです。前半は全体でテーマに沿って話をしていき、後半の1時間弱はグループに分かれてのフリートークという形で進めました。

 最初の病院トーク…これは、まさに親の会ならではの内容でした。私は会を進めながら、秘かに感動していました。だって、お母さんたち、すごい情報量!お子さんのためにたくさん調べて、実際に通院し、そこで得た情報や感想を、惜しみなく公開してくれていました。参加者が多かったのも幸いして、たくさんの病院の名前が挙がり、先生の感じや特色がよくわかりました。下に病院名だけ写真アップしておきます。良い話も悪い話もありましたので、詳しい内容は控えますが…。
 病院の先生とは相性があるので、人の意見がすべて自分にも当てはまるかは不明です。Aさんにとっては良い先生でも、Bさんはイマイチと感じるかもしれません。そういう個人の感想が多々含まれることを了解いただいたうえで、今回のお話を上手に利用してもらえたらいいと思います。

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 後半のグループワークも、終了時間がきてもお話がまだまだ続いており、各グループで盛り上がっていたようですね。今回、吹田に引っ越してきたばかりの方がいたり、お友達を誘って一緒に来てくれた方もいましたが、新しい方にとっても、ゆう・きっずを通して、情報を得たり、横のつながりができたりと有意義な時間となったでしょうか。

高校2年生の子を持つお母さんから「高2になっても、いつまでも心配です」との言葉が出ると、周りの後輩母たちからは「え~!?」という雰囲気の声がもれました。「いつまで続くの~」って思いますよね。そうそう、まだまだ先は長いんですよ。線路は続くよどこまでも… だからこそ、元気に走り続けられるように、ゆう・きっずで息抜きをして帰ってくださいね。 by K.O.


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2018
09.13

母たちの飲み会

Category: イベント
 年に2回ほど、ゆう・きっず有志で集まり、母たちの飲み会をしています。恒例の夏休みお疲れ様会を、9月1日(土)に開催しました。
 予定では南千里クリスタルホテルのビアホールに行くつもりだったのですが、幹事である私がグズなせいで、予約の電話をするとすでに満席。申し訳ありません… で、どうする?といろいろ考えたのですが、結局わが家で家飲みすることに。もちろん他にもお店はあったのですが、時間を気にせずゆっくりできることを優先すると、家が一番いいのかな、という結論になりまして。母たち、しゃべり始めると3時間ぐらい軽くいっちゃいますので。

 参加者は6名。皆さんにわが家までご足労いただきました。
 家飲みでは、外食するような華やかさに欠けるので、自分のチョンボの埋め合わせにと、ちょっと頑張って、おしゃれなレストランが作っているオードブルの持ち帰りをしました。これがなかなか素敵なオードブルでテンションが上がりました~写真撮り忘れたけど
 気を遣ってもらいたくなかったので、おもてなしはなし。紙皿・紙コップで済ませるようにして、手作り料理なんて一切出てこない完全手抜きパーティー。もちろん費用は割り勘。でも皆さんに持ち寄ってもらった食べ物やワイン、お菓子などもあって、わいわいと楽しく過ごしました。
 食べながら、飲みながら(アルコールダメな方もいましたが、ジュース飲みながら)、そしておしゃべりしながらの時間は、あっという間。結局4時間半コース!?少人数だったこともあり、なかなか濃い情報交換の時間でした。

 定例会とはちょっと違う雰囲気のこの飲み会、私は好きなんですね~。ぐっと親密度が増すというか、わかり合えるというか…。お母さんたちが夜に家を出にくいのはわかるのですが、こんなに濃くて楽しい飲み会に、もっとたくさんの方が参加できたらいいなあ、といつも思っています。
 次回は年度末の3月かな。皆さん、ぜひどうぞ~



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2018
09.08

7月定例会のご報告

Category: 定例会
 先日の台風では、皆さん、被害はありませんでしたか?わが家はいろいろ…ガレージの柵がゆがんだり、ベランダの屋根が吹っ飛んだり…こんなすごい風はかつて記憶にありません。その後の北海道の地震も心配ですし、災害の多い日本とはいえ、最近自然の脅威を感じることがあまりにも多いです。早く落ち着いた生活に戻れますように。

 さて、すっかり遅くなってしまいましたが、7月定例会のご報告を。
 7月13日(金)、ゆう・きっずのペアトレを担当してくださっている畿央大学の古川恵美先生と息子さん(当事者)、そしてお父さんも来てくださいました。息子さんは今大学生。自分の言葉で、ご自身を振り返って語れる当事者さんは少ないので、貴重な学習会になりました。息子さんが小学生の時にNHKのドキュメンタリーに出た映像を見せていただいた後、当時の様子や映像ではわからない裏事情、ご本人の思いなど、たっぷりお話を聞かせていただくことができました。

 さわやかなイケメン青年で、見た感じあまり当事者感がなかったのですが、お話を聞いてみると、幼いころはかなり…だったようです。でも、それを、ご両親が日々丁寧に接し、周囲の理解と協力を得ながら大切に育んでこられたことが感じられました。お父様の存在感も高評価!「うちもお父さんがあれだけ関わってくれたら…」という羨望の言葉がもれていました。凸凹ちゃんのお父さんは、子どもを理解しきれずに距離を置いてしまいがちで、ややこしいことはすべてお母さんの負担、という家庭が多いのですが、古川一家は仲が良く、温かな雰囲気が漂っていて、こういういところも、お子さんを真っすぐに育てる土壌になっているのだなあ…と感心しました。

 あとは「待つ」ということ。大学は、勉学以外に打ち込む4年間を過ごした後(最後の1年間はほとんど授業に出ていなかったらしい)、今の大学の2部に移ったそうです。親としては進級できない!卒業できない!と口やかましくなりそうですが(私なら絶対許せない~)、なんとも大らかに見守られたようです。「待つ方が結局は早いと分かっていたから」とお母さまの古川先生はおっしゃっていましたが、なかなかできることではありませんね…。
 凸凹のある子どもを育てるとき、親がどっしりと大きく構えていることはとても大切なことだと思います。でもなかなかそれができなくて、いつも右往左往している私…。お手本となるご両親の姿と、立派に成長された息子さんの姿を心に刻んで、長い目で子どもの成長を見守っていきたいと思ったのでした。

 ぜひ続編を!という要望もありました。社会に出られた後のお話などもお聞きしたいですね。ぜひまたお越しください。貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました。 by K.O.

~*~*~* 学習会後のアンケートより ~*~*~*~*~*~*~*~*~*

・当時どのように考えての行動だったのか、今の言葉できけたのが良かったです。自分で決めたことは守るというのが興味深かったです。今の子どもからは、現在思っていることや感じていることが明確には聞けないので、何となくこう感じているのかな~と想像出来ました。もう少し子どもの話を聞く時間を作りたいと思いました。(小4)

・色々な方の悩みを聞けてよかった。1人1人特徴等が違うと知った。子どもを見て特徴を知らなければいけないと思った。(小3)

・子どもの気持ちを聞く時に、質問のやり方をかえてみようかと思えました。(10歳、16歳)

・とても参考になりました。声のかけ方、その時の気持ちがとても解りました。なかなか聞けない当事者様、御家族様の気持ちが聞けてとても良かったです。 (12歳)

・御家族の中のこと、会話、当事者のお話を具体的に伺うことができて、少し前向きな気持ちになりました。実際のところ、まず本人への理解を主人が示してくれないこと、対話をしてくれないところが古川先生御一家と我が家の大きな違いです。母としての導きをどうしていくのか、これでいいのか迷いがある中なので、今日のお話を参考にひとつずつ対応していけたらと思っています。(13歳 )

・当事者の話を聞けてとても参考になりました。小学生のころの様子が自分の子と似ていて、それでもこんなに立派にお話される姿を見て、頑張ろうと思いました。具体的にその時どう思ったとか、こうしたかったとか、気持ちを説明してくださり子どもに寄り添いたい気持ちが増えました。(小1)
 
・話があまりバラついてて理解しづらかったです。(9歳)

・ご本人のお話をその当時を振り返ってのお話を聞けて、とても参考になりました。ご両親からのフォローがすばらしく中身が濃かったです。しかも分かりやすい!(小6)

・幼稚園の頃に比べると小学校生活については息子からの情報でしか入手できないので1日何をしていたか、どんな気持ちであったか等は知ることがあまりできていません。この学習会で、時間をかけてもいいから1つ1つ今日の出来事を聞いてあげられる環境を作ってあげたらと思いました。(小3)

・親の立場、子の立場、両方同時に聞けたのはとても有意義でした。ご本人から色々お話して頂けてとても貴重なお話を聞かせてもらえました。ありがとうございました。(10歳)

・発達障害の当事者である息子さんのお話はとても参考になりました。自分の見ている視点と息子の視点が全くちがうのだろうなということは理解できました。私の息子は気持ちや出来事を言葉で説明する力が弱いので、かなり違うタイプだと思うのですが、息子なりの方法で思いを表出する方法を見つけ、それを受け止めてやらないといけないだろうと思いました。 (小5)


・背景を聞いていなかったら、どこからどう見てもさわやかな好青年な息子さんでした。ご自身のことをよく理解されて、落ち着いて話される現在の様子を見ると、小・中学生の頃に暴れていた姿が全く想像できません。ご家庭で息子さんのお話をよく聞いて、その日の問題はその日のうちに消化するその日々の積み重ねがご自身を客観視して、言葉で説明できるまでに育て上げられた原動力なのかなと推察しています。私も日々の積み重ねを大事にしたいと思いました。 (小4)


・小学校時代の様子も自分の子どもと共通する部分も多く、いろいろと参考になりました。もっと分かりやすく話を聞く等、家での会話を増やし、子どもによりそっていこうと思いました。 (小2)


・プライベートな事にも関わらず身をけずって困っている私達に教えて頂けてとてもありがたかったです。本人の立場にならないとわからないことがこんなにもたくさんあって驚きました。たくさんお話してくださり、聞かせて頂いたことを参考にさせて頂きたいと思います。今後のご活躍を心から応援させて頂きます。 (2年)


・我が子にも共通することがあって、本人はまだどういう気持ちなのか表現することができないので、当事者ご本人の気持ちが聞けて大変勉強になりました。私自身の子どもの頃と重なる部分もあり、共感する部分もありました。 (小3)


・人と自分が違うことについて問題が解決すれば忘れてしまうということを聞いて、親は気にしすぎてたり、心配しすぎたりしている部分があるなと感じました。将来についても、少し先の目処をつけてあげながら、その時その時で変更しながら目標をたてていこうと思います。まだ自分の子はどう感じているのか説明ができないので、貴重な話が聞けました。 (12歳)


・うちの子とは違うタイプかも…とお話を聞いていましたが、聞いている内に共通するところがたくさんあり、すごくいい話を聞けて良かったです。また2回目も、もしあればぜひ参加したいです。もっと話を聞いてみたいと思いました。 (小3)


・クラスメートと、どうかかわっていったら良いのかヒントをいただきました。親から子へ質問するときも、細かく簡潔に聞き出すようにすれば、上手く説明できないうちの子へも有効だなぁと感じました。 (小3)


・行動には必ず意味があるということがよくわかりました。 (小2)


・お会いするととても落ちついていて、親子の関係も理想的だなと思いました。色々と過去や今現在の話を教えてくださりありがとうございました。荒れていた時もあったそうで、その時をご本人がどのようにとらえていらっしゃるかということもとても参考になりました。自分の子にもどう接していこうか、考える上で一つの指標になりました。今後のご活躍を期待しています。がんばって下さい! (小5)

・聴覚過敏について、席が後ろの方がいいというのが意外でした。

・話の聞き出し方(漠然と聞かれても答えられないが、短い一問一答で聞かれると答えやすい)に興味を持ちました。

・パニックになったときの対応。なぜパニックになるのか。怒りが爆発することについての緩和方法が参考になりました。

・こういう時はどんな気持ちになった?という具体例をもっとたくさん聞きたかったです。

・パニックになったときの対処法が分かってよかった。

・大人になった当事者が、子どもの時にどう思っていたか分かりました。

・学校生活、不登校で悩む家庭も多い中、毎日学校に行けた楽しみは何かあったか聞いてみたかったです。

・小中高とそれぞれの段階でのことを振り返ってくれたので、今後に向けての勉強になりました。

・とても興味深い話でした。

・パニックになったときの声かけなど、とても役に立ちました。

・生い立ち、子供のころの気持ち、親の気持ち、その時の対応など、体験を含めて詳しく教えてもらい、我が子に当てはまることがあるので、参考にしたいです。

・落ち着いて話されており、暴れている姿は想像できませんが、我が子のパニック時の対応が分かったように思います。子どもの気持ちが分かる良い先生になられると思います。

・自分の子供と共通する部分があり、全体的に興味深く聞けました。最後のパニック時にどう対応してほしいかという所は、反抗期の場合でも使えると思いました。

・子どもと同じタイプなので、とてもリアルで、今日からでも取り組んでみようと思いました。前向きな気持ちになれました。

・2年に1回くらいのペースでお話を聞きたいです。

・ビデオの中で、「お父さんからみてそう思うだけやろ!」と言われていて、正に我が子も(言わないけど)そんな思いなんだろうとはっと気付きました。当事者の立場に立つ事の難しさをいつも感じていますが、お父さん、お母さんの声かけや寄り添い方がとても素敵だなと思いました。穏やかで優しいトーンの声かけを見習いたいです。

以上

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