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2016
02.23

SONET 講演会のご報告

Category: お知らせ
去る2月21日、吹田市の夢つながり未来館においてSONET(すいた発達障害親の会ネットワーク)主催の発達障がいを理解する講演会を開催いたしました。ゆう・きっずとしては昨年も講演会を企画開催しましたが、今回SONETとして主催する初めての大きな講演会となりました。

今年は吹田の障がい児教育ととかかわりの深い、親和女子大学准教授の森田安徳先生に講師をお願いし、「支援を受けながら伸びゆく子どもたち~発達の凸凹や障がいのある子供たちへの支援 親や園・学校ができること~」をテーマに二時間にわたってお話しいただきました。森田先生には多ページに渡る資料をご用意いただいていたのですが、ほぼすべてを網羅する盛りだくさんの内容でした。
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講演では、これまでの先生の経験からさまざまな子供の実際のエピソードを盛り込んで、その支援・指導方法を具体的に説明いただきました。その方法自体もなるほど、とうなずくものでしたが、それ以上にどんな場合も子どもたちをしっかりと観察して困り感の原因を探り、支援の方法を導き出してこられた様子がよくわかり、感心しました。またエピソードごとに当時の子どもたちの様子をはっきりと思い出しながら暖かくお話になる姿に、先生の子どもたちへの深い思いも垣間見ることが出来ました。

お話を聞いて、素晴らしい先生方が切り開いて来てくださった吹田の障がい児教育(発達障害も含む)を、後退させないためにも親の会にできることはたくさんあるはず、という思いを強くしました。

子どもたちのエピソードには支援に必要なヒントがたくさんあるので、ぜひそれぞれを記録してまとめていくことを薦めます、とのことでした。確かに親の会で「あるある談」としてよく話に上がる些細なことも、後に続く人のために記録していくといいですね。ゆう・きっずでも今後の課題としたいと思います。

当日は120名もの方にお集まりいただきました。ゆう・きっずメンバーはもちろん、保護者の方、支援者の方、学校の先生と思わしき方など幅広い年齢の方に参加していただけたのも有意義だったと感じています。親の会としてこのような場を発信し、発達障がいへの理解を深めることに一役を担う意義を感じた一日でした。

スタッフとして、今年も講演会の企画準備から関わってきましたが、ちょっと私的な感想を書かせてください。
講師のお願い、日程の選定、会場の手配、チラシの準備、印刷配布、広報、予約受け付、当日の会場設営、撤収・・・。大部分は代表スタッフが尽力してくれましたが、すべて親の会のスタッフの力だけでこのような大きな講演会をやり遂げ、多くの方に私たちの子どもたちを理解してもらうためのメッセージを発信できたことを誇らしく思います。SONETのみなさん、そしてOさん、おつかれさまでした!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
By. I.M.
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2016
02.12

不登校

 先日、2月6日(土)の午後、未来館の和室にて、ゆう・きっず初の不登校分科会が開かれました。
 この会は、お子さんが不登校になり、家で過ごす時間が長くて煮詰まったお母さんからの提案が発端でした。母子2人の生活の中で感じる迷いや不安や苛立ちや色んなものを一人で抱えきれない、共感できる仲間がほしい!という思いから、同じような気持ちで過ごしている母同士が集まり、愚痴を言い合える場として企画してくれました。

 最初は集まる人数が少ないかも…と思っていましたが、当日9人のお母さんたちが集まってくださいました。凸凹きっずは不登校率が高いですね。がっつり不登校までいかなくても、登校しぶりも多いです。その相手をしている母は、それこそ朝からへとへとに消耗してしまうことも。そしてそれは出口の見えない闘い。母にかかる負担は非常に大きいのです。

 そんなモヤモヤを抱えた母たちですから。予定の3時間がおしゃべりであっという間に過ぎていきました。
 中にはゆう・きっず自体が初めての方もいて、もちろん皆さんとは初対面。でもね、いくらでもお話できるんです。みんな、わかり合える仲間なんですね。学校と1人孤独に闘ってきたお母さんのお話や、先が見えない中にも明るい不登校生活を目指そうとしているお母さん、お子さんとの信頼関係を築き、母子で助け合いながら過ごしている方も。

 参加した方の感想に「家にずっといるからこその悩みや不安をお互い吐き出せて、でも前向きに捉えてる方に刺激も受けて」とありました。自分もたくさんおしゃべりして、そして他の方の話にも耳を傾けることで、だんだんと気持ちが整理されたり、ちょっと前向きになれたりしたのではないでしょうか。とても好評だったので、きっとまた次回開催もあると思いますよ。

 ゆう・きっずがこういう形で進んでいくのは大歓迎です。分科会のご希望、他にもありましたら、ぜひぜひ提案してください。悩みのポイントを絞って話せるのは、とっても良いと思います。

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 ここで、不登校に関する講演会のお知らせです。ゆう・きっずが仲良くしてもらっているNPO法人ここ主催の講演会です。

 ここさんのスタッフや卒業生で不登校経験がある若者が4名、パネリストとして自分の経験や、その当時の想いをお話ししてくれるそうです。これはなかなかない機会だと思いますよ。下にちらしを掲載しますので、興味のある方はぜひ参加してください。  by K.O.

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2016
02.04

ゆう・きっずに参加したいと思っていらっしゃる方へ

Category: お知らせ
昨日は節分でした。例年よりも暖かく感じましたが、みなさんも豆まきや巻きずし丸かぶりを楽しまれたのかな?

先日ブログのコメント欄にゆう・きっずへの参加を希望される方から書き込みがありました。
きっといろいろ検索して、このページにたどり着いてくださったんでしょうね。ありがとうございます。

コメントの内容は「どうやったらメンバーになれますか?」というご質問です。
もしかしたら、同じように思っていらっしゃる方もあるかと思い、お返事を兼ねて改めてこちらに記載したいと思います。

結論から言って、メンバーになるにはゆう・きっずに参加したいです、という表明だけでOKです(笑)。まずはメール youkids2013★gmail.com ([★]記号を[@]に置き換えてください) へお申し込みの上、定例会へお越しください。メールにはお名前と連絡先、参加したい定例会の日時だけでも結構です。お子さんの状況を詳しく書いたりする必要はありません(もちろん書いていただいてもいいですよ)。メールのタイトルを「定例会 初めての参加希望」としていただくと助かります。

ゆう・きっずは吹田を中心に大阪北部在住の発達の気になる子、発達に凸凹のある子の親が集まり、一緒に悩みを話し合ったり、子どもへのかかわり方や親としてできることを学んでいる自助グループです。「自助」というワードの通り、スタッフもすべて同じ気になる子を持つ親ですし、悩みを聞いてもらってアドバイスしあうのもすべて同じ立場の親たちです。ですから、それぞれの困りごとを解決できる専門的なアドバイスはできませんが、同じ立場だからこそ分かり合える、助け合えるという気持ちでメンバー一人一人が助け合って、会を運営しています。
また、月に一度の定例会を企画し、テーマを設けて悩みを話し合うのがメインの「交流会」と、講師を招いて子どもへのかかわり方などを学ぶ「学習会」を交互に開催しています。
参加は自由で、興味のあるテーマの時だけの参加、都合のつく日だけの参加でも構いません。一度定例会に参加された方で、続けて来たいなと思われる方には、会員登録をしていただきます。これは定例会や講演会などの、情報をお届けするためのものです。当然個人情報は守りますし外部へ出すことはありません。会員になるのに費用はかかりません。(定例会の参加費は参加するときだけ必要です)
初めて参加される方も、毎月ありますし、お一人で参加される方がほとんどです。ちょっと勇気が要るかもしれませんが、どうぞお気軽におこしください。あなたと同じように、誰かに聞いてほしい、誰かの話を聞いてみたい、と思ってるたくさんの仲間が待っています♪
ちなみに2月だけは例外で、定例会はなく、2月21日に大きな講演会を予定しています。こちらはメンバーでなくても参加できますので興味がありましたらぜひお申し込みください。

■■■今後の定例会の予定■■■
★2/21(日)【講演会】
講師:森田安徳先生
PM3:00~5:00
山田駅前夢つながり未来館
参加費500円

★3/10(木)【親の会&茶話会】
10:30~12:45
山田駅前夢つながり未来館
参加費500円[スイーツ・飲み物付]
今年度の集約アンケート・グループワーク

★4/21(木)【親の会】
10:30~12:45
山田駅前夢つながり未来館
参加費200円



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