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2015
06.23

6月の定例会のご報告

Category: 定例会
今年度から、ゆう・きっずでは月ごとに親の会・学習会を交互に開催しています。今月は親の会。
いつもより少し少なめの13名のママ達が集まり、ワイワイガヤガヤと時間を過ごしました。今月も新しく二名の方が参加してくださいました。

前半は3つのグループに分かれてのグループワークを試みました。テーマは「家族」。私たちの悩みは凸凹ゆうきっずとの関わりだけではありません。夫⇔妻、凸凹児⇔母⇔定型の兄弟、実両親(凸凹児の祖父母)や義両親との関わりも悩みの種になることが多いです。でもプライベートなことってなかなか外では話せないもの。凸凹児を抱えるからこそ、の家族関係の悩みについてざっくばらんに話しました。

後半は、それぞれの近況報告と特に相談したいテーマを持つメンバーを中心に質問と答えが活発に行き交ういつものフリートークが続きました。「今日は人数も少なめでたっぷり話せるね(^-^)」と言っていたにもかかわらず、やっぱりいつものように時間切れで消化不良の方もあったかもしれませんね。ごめんなさい。

ゆう・きっずたちの特性も家族構成も様々で、決してそれぞれのケースが他の人にあてはまるとは限らないのですが、それでも一つの質問に対して、参加している全部のメンバーが経験談を語って、熱心にアドバイスしてくださる様子は、見ていて本当にすごいなぁ!と感じました。今回は特におもいやりにあふれたママのすてきなお話も聞けて、胸がいっぱいになりました。ここでしか言えない愚痴を吐き出すことも大切ですが、元気をもらえるような素敵なお話を聞くのも良い体験だったと感じています。こんなふうに親の会では、ストレスやネガティブなものは吐き出して、いいものを吸収して、帰りに心が少しでも軽くなってもらえたら、スタッフとしては嬉しい限りです。
by.M.I.

★メンバーの方は別途議事録をご覧いただけます。


来月の学習会は7/7(火)10:00~千里山コミュニティーセンターにて
有希クリニック 鬼頭有代先生に講師をお願いしています。

参加には申し込みが必要です。参加費¥500.。
メンバーの方には別途メールにて出欠の確認を取ります。
場所は千里山の新しいコミュニティセンターです。
ゆう・きっずでは初めて利用する施設なのでお間違いのないように。

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2015
06.23

第20回(2015/6)定例会議事録 会員限定記事

Category: 定例会議事録
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2015
06.02

凸凹兄弟のこと

はや六月。衣替えのシーズンとなりました。
昨今では温暖化の影響か中学や高校の制服も冬服/夏服の移行期間が長く取ってあるようで、子どもたちへの負担も軽減されているようです。温度変化に適応しづらい凸凹児たちには有難い対応です。

さて、今年高校と中学へ進学したうちの息子たち。早くも最初の定期テストを迎えました。
息子たちは未だリビングの食卓で勉強しているので、二人向かい合ってテスト勉強の日が続きました。
たびたび手が止まる弟(凸凹児)に「なに?わからんとこあんの?」と声を掛け、解説を始める兄(たぶん定型児)。「ここは大事やから絶対暗記。このパターンはテストに出るで!」とアドバイス。
一緒に勉強するなんて、なんて仲がいい兄弟、と思われる方があるかもしれません。本当に私から見てもほほえましく、素敵な光景!夫と共に見とれていました(笑)
ですが、こんな光景は一年前には全く想像もできませんでした。

実は凸凹の息子を育ててきて、私が一番辛く、悩んできたのは兄弟の関係の悪さでした。この子なんかヘン、と次男の特性に気づき、対処していく中で、私は次男の特性を比較的うまく受け入れることができたつもりでした。ですが、長男はそれを許しませんでした。無理もありません。生まれてからほとんど手がかからなかった長男を、私はかなり厳しく育ててきたからです。そしてそれにこたえようと頑張ってきた長男は、自由奔放としか思えない次男の行動とそれを叱らない私の接し方を受け入れてはくれませんでした。ことあるたびに弟にあたり、意地悪をしたり強く叱ったり・・・。私には「どうせ○○(弟)のほうが可愛いんやろ!」と吐き捨て・・・。兄弟とはいえ一緒に遊ぶこともせず、自分の世界に弟が立ち入ることも拒んできました。次男も「○○(兄)なんて大っ嫌い」といつも言っていました。

そんな険悪な兄弟・親子関係を変えてくれたのは長男の高校受験でした。もちろん、変えようと思ってしたことではありません。
ただ、「長男のために家族が力を合わせて協力しよう」という夫の言葉に従い、家族全員が長男中心の生活を送るようになりました。先にも書いたように、リビングで勉強するためテレビ・ゲームはなし。友達をつれてくるのもなし。食事は長男の塾や勉強時間に合わせる。家族で出かけることやお楽しみは全て控え、深夜まで勉強する日は私は何時迄でも起きて見守りました。

こんな方法がどの家庭にも良いとは思いません。構われたくない子供もいるでしょう。でもずっと手のかかる次男を言い訳にしっかり者の長男に甘えてきた私たちにとっては、必要な時間でした。家族全員が彼を中心に時間を過ごし、それぞれがいろんな我慢をしているという事実を長男はしっかりと感じてくれていたようです。何年も何百回も言い聞かせても理解してくれなかった、弟のこともだんだんと理解し、家族に驚くほど優しくなりました。反抗期を経てつっけんどんだった態度も、すっかり穏やかになり素直に私や夫に甘えてくるようにもなりました。
そして次男も変わってきました。頑張る兄を気遣い、いろんな辛抱にも文句を言わなくなりました。素直に兄の努力を認め応援するようになったのです。今、中学生になっていやいやながらも試験勉強に取り組んでいるのはそんな姿を見てきたからだと思います。

家族の力だけでなく、信頼できる塾の先生との出会い、大切な友人との関わり、いろんなことが重なって、長男が自尊感情を持ち、私たち家族が本当の家族らしくなれたこと、それがこの一年の何よりの収穫でした。希望の高校へ進学することよりももっともっと大切なことを得られたと思っています。

凸凹児と定型児を同じように手をかけてやれなかった私の子育ては失敗だった、と今も反省していますが、この一年で少しは取り戻す事が出来たような気がします。もし同じように思っている方があれば、チャンスはきっとあります。そんなエールになればと思い、長々と自分のことを綴らせていただきました。
By. M.I.
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